リニューアルした上野のカプセルサウナ3店、オリエンタル①に続きオリエンタル②にも行ってきました。ちなみにリニューアル前の旧名称は「ニューセンチュリー」。
- 店名:上野ステーションホステルオリエンタル②
- Web:http://uenost-hostel.com/
- 住所:東京都台東区上野6-9-7
- アクセス:上野駅から徒歩5分、御徒町駅から徒歩3分
- 入館手順
- 受付へ利用プランを伝え料金を支払う
- シューズロッカーの鍵を受け取り履物をしまう
- ロッカーキ、館内着、タオルを受け取る
①に比べると大きな改修はされていない様子
オリエンタル①があれだけ真新しかったのと比べると、こちらオリエンタル②はそれほど大がかりな改修は行われていないようです。サウナ室や休憩室はキレイでしたが、他は割と古ぼけた「普通のカプセルサウナ」という印象。
4F受付隣にあるロッカー。休憩・カプセル宿泊含めすべてのロッカーがこちらにまとまっているようです。観光客が多いためか、別角にはスーツケースなど大荷物を置く専用のスペースも。
リクライニング休憩室。一角はイートイン(持ち込み飲食可)やフリーPCのコーナーになっています。鏡張りの柱や天井のシャンデリアなどのバブリーな装飾が、どことなく船橋のジートピアを思わせます(シューズロッカーの鍵を受付からもらうシステムもジートピアっぽいし)。
カプセルは2F、3F、5Fの3フロアにあります。まぁ普通のカプセル(コンセント有)。
フロント、ロッカー、休憩エリア(リクライニング・フリーPC、イートイン)、大浴場のすべてが同じフロアにあり、その他の階は全てカプセルフロアとなっていました。寝る場所以外がすべてワンフロアにあるため若干窮屈感がありますが、これはこれで利便性はいいし、活気もあって良し。
サウナは非常に高温
オリエンタル②の浴室。オリエンタル①は改修されデザイナーズ銭湯のように目新しくなっていましたが、こちらはほぼ据え置きのようです。天井の模様なんかがやはりバブリー。
サウナ室は細長い作りで、改装によりベンチや壁など真新しく、熱源もikiストーブでした(①と同じくオートロウリュ仕様)。天井の温度計は100℃でしたが、奥側に熱が溜まるのか体感でかなり熱いです。
水風呂は18℃と表示(というか張り紙)されていましたが、もっと低くそう。17℃くらいかな? 季節によってはもっと温いのかも。
ちなみにタイミングを逃しましたが、熱波ロウリュサービスは日は5回実施しているようです(担当は若くて愛想のいいお兄さん)。こんな熱いサウナで熱波とかお疲れ様です。
休憩で利用するなら①よりオススメかも
オリエンタル①のような和テイストや高級感はありませんが、まぁ特に古すぎたり汚かったりもせず、標準的なカプセルサウナです。ちなみに外国人宿泊客の多かった①に比べると、客層は年配の日本人が多い印象でした。
サウナ室はオリエンタル①よりも熱めなので、サウナ休憩で利用するなら(好みによっては)②の方がいいかもしれません。休憩室や大浴場がワンフロアにまとまっていて、上下移動をあまりしないで済むのも休憩向きかと。
以上、上野ステーションホステル オリエンタル②を利用した感想でした。
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