サウナの入り方、効果的な利用の仕方、手順など

私はこのブログでよくサウナ施設の紹介記事を書いていますが、その記事にはなるべく入館時の手順を載せるようにしています。これはサウナ施設に行ったことのない初心者の方がと戸惑わないように、最初からつまづいてサウナを嫌いになったりしないように、との思いからです。

が、考えてみれば入館してから実際にサウナ浴を行う際の、具体的な流れを説明できていません。これではサウナビギナーがサウナ浴を楽しむ際に戸惑いを解消できていません。ちゃんと書かないと!

というわけで、今回の記事は「サウナに入る時の手ほどき」について書こうと思います。とはいっても、いかんせんサウナ浴については人それぞれ人好き好きといった面もありますから、まぁ不慣れな頃の参考にでもして頂ければと思います。

①まず身体を洗う

これからサウナで汗をかくのに身体を洗うのか、と思われるかもしれません。しかしサウナ室には他の利用客も多数いるし、サウナ後の水風呂も他の利用客と共用で利用するものです。なるべく綺麗な身体で入室するのがマナーというものです。

どうせサウナ後にも身体は洗うので、ガッツリ洗う必要はありませんが、最低限他の利用客の不快にならぬよう、頭や脇、お尻や股間など汚れやすい部位は石鹸で洗っておきましょう。

②まずは浴槽で身体を温める

いきなりサウナに入っても、身体の外側ばかり暑くなって苦しくなるだけです。水風呂の快感を味わうためには、サウナで体の芯まで蒸される必要が前提としてあります。

そのためには、ビギナーはまずお風呂に浸かって身体を温めることをお勧めします。これなら苦しくなく体の芯を温めることができます。まずは温浴槽で身体の中身をしっかり温めましょう。その方が汗も出やすくなります。

ちなみに、慣れてきたらいきなりサウナ室へ入ってもOKです。

③まずサウナ室入口を確認

入室する前にまず入口付近を確認しましょう。色々と目につくものがあるはずです。

何か注意書きがあるなら熟読してください。もしかしたらその施設独特のローカルルールなどあるかもしれません。サウナは公共の場、郷に入っては郷に従いましょう。

親切な施設なら、冷水をポット等で置いてくれているかもしれません。大量発汗の前にしっかり水分補強しておきましょう。

眼鏡置きがあるなら眼鏡の方はそこに置いてください(なければ残念ながらロッカーに戻って下さい)。

サウナ室で座るためのマットを用意してくれている施設もあります。もしあるならありがたく使わせてもらいましょう。

④いざサウナへIN

サウナ室内は、座る場所の高さや入口までの距離によって温度湿度が大分変わります。入ったらまず、自分好みの温度および湿度の場所を見つけてください。ちなみにサウナ内では呼吸器を傷めないよう、口でなく鼻で呼吸してください。

良い感じの位置を見つけたら、後は座ってリラックスするだけです。心も体も意識して落ち着かせ楽にしましょう。肩や頭、目の奥の筋肉などしっかり力を抜いてください。

※私の感覚で言うなら「自分の内面宇宙(インナースペース)に入る」感じです。

悩み事や考え事があるなら、この機会に整理してみるのもいいでしょう。深いリラックス状態であるため、普通に思考するより前向きな考え方ができるかもしれません、

⑤満足したら自分のペースで水風呂へ

サウナは自分の内面と向き合う空間です(と私は勝手に思ってる)。なので他の入室者と我慢比べなどして張り合う必要はまったくありません。自分が気持ちいいなら好きなだけ入っていればいいし、辛いなら出ればいいのです。そこに勝ち負けなど存在しません(あえて言うなら楽しんだもの勝ちです)。

水風呂については、やはり急激な温度差は身体に負担大なのでいきなりドボンは禁物です。慣れていようとなかろうと静かに入りましょう。まず足から入り、胴体の前にまず両腕を沈め、その後腰から静かに首まで浸かるのが私のやり方です。ちなみに私はお腹を壊しやすい性質なので、水風呂内では両手でお腹を押さえて冷えないようにしています。

脚から胴体を沈める時には覚悟がいりますが、入ってしまえば意外に辛くないことにすぐ気づくはずです。辛いのは胴体を沈める時だけで、そこさえ乗り越えてしまえばあとは快感を感じられるはずです。サウナ室内と同じくリラックスしてください。

あ、言い忘れましたが入浴前のかけ湯かけ水は絶対行いましょう。かけ水が辛ければお湯をかぶってもOKです。

⑥水風呂の気持ちよさを堪能(ただしほどほどに)

サウナで熱々に蒸された後の水風呂の気持ちよさは、筆舌にし難いものがあります。思う存分堪能してください。

ただし、浸かり過ぎないよう十分に注意してください。水風呂が気持ちよすぎてついつい入り過ぎてしまうことは、サウナ浴熟練者でもよくあることです。目につく場所に時計があれば注視しておきましょう。

水風呂の冷え具合にもよりますが、よく冷えているなら長くても2分程度で済ませた方がいいと思います。くれぐれも自分の体調を過信し事故のないようにしてください。

⑦休憩タイム

水風呂後は、横になったり座ったりできるベンチがあるならそこで休んでください。もしそれが屋外にある(外気浴)なら最高です。屋外が無理ならロッカーの扇風機前など、風を感じられる所があればお勧めです。

ここでもやはりリラックスが基本です。熱い→冷たいの急激な温度差で身体は普段意識してもできないほど深いリラックス状態になっているはずです。更なる内面宇宙へどっぷり入り込んでください。もしかしたらものすごいトリップ感覚を味わったり、何か開眼してしまうかもしれません。

⑧再びサウナへGO!

十分に休憩できたら再度サウナ室へ。自分の体調が許す限りこのサイクルを繰り返し快感を味わってください。その日のコンディションにもよりますが、私の場合はこの「サウナ→水風呂→休憩」の流れを3セットするのがいつものパターンになっています。

ただしく繰り返しになりますが、無理は禁物です。それとサウナ前後の水分補給はしっかりと行ってください。飲酒はなるべくなら控えてください。くれぐれも事故のないよう注意してください。

⑨後は食事するなり惰眠をむさぼるなりする

満足したら最後に身体を洗って浴室を後にしましょう。その後はすぐに退館してもいいですが、レストランで食事したり休憩室で休む(仮眠する)ことをお勧めします。普段よりずっと美味しく感じられるし、普段よりずっと深い休息を得られるはずです。

私の場合は「長距離を歩いてサウナへ→サウナ堪能→食事→昼寝→起きたらまたサウナ→帰宅」がパターンです。宿泊利用する場合はもっと何度もサウナに入ったりしますが、体調を崩さぬよう1日3セットまでにしています。

サウナは自分の好き好きに楽しめばよい(ただし無理はNG)

以上が私のサウナ浴をエンジョイする際の流れになります。あくまで私の場合のパターンになりますので、初心者の方は参考にして頂いた上で、自分に合ったサウナ浴を楽しんでいただければと思います。

誰もがそうなのかはわかりませんが、人はストレスや悩み、過労などにより、無意識に身体に力が入り強張ってしまっているものです。そういった強張りは肩こりや首こり、目の疲れや頭痛などを引き起こします。サウナ浴は深いリラックス効果により、こういった身体の強張りをほぐしたり、ストレスを解消してくれます。

ただし何度も言っていますが、無理は禁物です。サウナ利用での事故は昔から多数ありますから(多くは水分補給を怠ったり合わせて大量飲酒を行った場合ですが)、そこは他人事と侮らず、慎重になるべきと思います。

身体を壊しちゃったらせっかくのサウナを楽しめなくなっちゃいますから。

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