大人になって改めて見たジョジョの新たな印象

ちょっと前に最終回を迎えた、漫画『ジョジョの奇妙な冒険】第四部のアニメ。原作漫画が連載されていたのは1992~1995年で、20年以上も前の事になるのですが、やはり20年も経つと、作品に対しての印象も大分変わるなぁと、アニメを見ていて思いました。

この20年で一番印象が変わったのが、作中のキャラクターである川尻浩作の嫁に対してです。何が印象変わったかって、そのクソ嫁っぷりを再認識したと言えばいいのでしょうか。

この川尻嫁、郊外とは言え家賃13万もする借家(二階建て、庭付き、しかも地下室と屋根裏部屋まである豪華っぷり)で、専業主婦をやらせてもらっています。こんな豪勢な家に旦那の稼ぎのみで住まわせてもらっているというのは、現在で言えば間違いなく「セレブ」に該当します。

そんなセレブ生活させてもらっているというのに、こともあろうに旦那を「つまらない男」と完全に軽蔑しており、晩メシにカップ麺を食わせたりします。……何様ですかこの人?

吉良に入れ替わられる前の川尻浩作についての人物描写はあまり詳しくありませんが、寡黙で家族との関係はよくなかったように語られています。また、13万の家賃支払いには割と困窮していたようで、見栄を張ってしまう性格であったのかもしれません。しかし、吉良が上司へ電話した際に「そんなに出世したかったのか」と言っていたことを踏まえると、家族を幸せにしようと仕事で努力していたことが伺えます。そんな夫を「つまらない」という理由で見下し、主婦業を疎かにするというのは、さすがに酷すぎます。連載当時の景気が今よりもよかったということを踏まえても、クソ嫁と言わざるを得ないでしょう。

子供の頃はまったく否定的な印象なんてなかったんですけどね。見識が変われば印象も変わるんだなぁと思いました。

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