自分が実は閉所恐怖症だと初めて気づいた話

閉所恐怖症とは、

恐怖症の一種。閉ざされた狭い空間・場所にいることに極度の恐怖を感じる症状のことである。狭い空間・場所に対して過敏な反応を見せる恐怖症は他にも存在する。これらの症状は混同されがちだが、閉所恐怖症の場合「閉塞感」によって引き起こされることが多い。
引用元:Wikipedia

というものだそうです。そういう症状は私にはありません。カプセルホテルで余裕で寝れるし、病院のMRI検査でも恐怖は感じません。特に狭い場所が怖いと思った記憶がありません。なので「閉所恐怖症? ふーん」と、他人事の認識でした。

しかしどうもそうではない。自分はバッチリ閉所で恐怖を感じる人間であったと、とある2つの映画を見て気づきました。

1つは「リミット」というスペインの映画。この映画は、主人公の男性が目覚めると、棺に閉じ込められ地面に埋められているというところから始まり、そこからなんとかして脱出を試みるという内容で進行していきます(ライターと携帯電話が一緒に入れられていて、それで自分が埋められていることを知る)

何が怖かったのかというと、この「棺に閉じ込められ地面に埋められている」というシチュエーション。狭い棺に横倒しで閉じ込められていて、ほとんど身動きがとれない。しかも地面に埋められていて、自力じゃ絶対に脱出できない。自分が同じ状況になったらと想像したら、尋常じゃない恐怖を感じました。もう2度と見ません

もう1つは「ディセント」というイギリスの映画。女性6人が友達同士の冒険旅行で洞窟探検をしていたら、落盤で入口に戻れなくなる。出口を求めさまよっていると、正体不明の生物に襲われる、という内容です。

別に正体不明の生物が怖かったわけでなく、キツかったのは落盤が起きるシーン。奥に進むため岩の狭い隙間を這って抜けようとするんですが、途中で主人公が身体を挟んで身動きできなくなり、パニック状態になります。その後に落盤発生、かろうじて抜け出すことはできたものの、隙間は塞がれ戻ることができなくなります。この狭い場所で「挟まって動けなくなる」「隙間が埋まり押しつぶされそうになる」のが、もう怖くて怖くて……。

どうも私の閉所恐怖症は「閉所の周囲も完全に埋まっている状態」で起きるようです。狭い空間だろうと、その向こうに開けた空間があると分かっていれば、不思議と恐怖は感じません。でも周囲が岩やコンクリートでビッチリ埋まっていると、すごく怖くなるわけです。

でもそれが何故か、は分かりません。圧死とか窒息死が怖いんでしょうか。それとも幼少期に何かそういうトラウマを負うような出来事でもあったのか。謎。

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