掃除嫌いがサボらず掃除するための工夫

自分は私生活に関して、とても怠け者である。特に掃除が好きでない。まったく掃除しない状態で平気で数か月も過ごしたりすることもある(一人暮らしの男性であれば珍しくないかもしれないが)。

しかしここ最近は、割と真面目に掃除をしている。毎日というほどではないが、数か月も汚れっぱなしということはなくなった。

なぜちゃんと掃除するようになったのかというと、急に人格が真面目になったわけでも、なぜか急に怠け癖が直ったわけではない。ある日突然、意志の強い人間になったということもない。

ただ少しだけ生活習慣を変えただけ。具体的には「とにかく思い立ったらすぐに掃除できる状態にする」よう意識するようにしただけだ。

すぐ始められる状態=事前の手間を極力なくした状態

人間が何かしらの行動を起こそうとした時、最初に邪魔をしてくるのは「始めるための手間」だと思う。

掃除をしようと思っても、始める前にまず「置いてあるものをどかす」という手間が入るし、その次には「掃除用具を準備する」という手間も入る。これらの手間が「始めよう、やろう」という意志をくじき、億劫になってしまう。

ならばどうするのか、行動しようとする意思を阻害する要因を、極力排除してしまえばいい。そのように生活習慣を変えればいい。

具体的にどう生活習慣を変えたか。浴室の掃除を例にすると、以下の2点ほど習慣を変化させている。

①浴室内にものを置かない
ボディソープやシャンプーなど必要なものは、浴室内に置きっぱなしにせず、プラスチックのカゴに入れて別に保管。入浴する際はそのカゴを持って入り、済んだらカゴを持って出るようにした。

②掃除用具は近くにすぐとれる状態で保管
掃除用具(洗剤やスポンジ、ブラシ等)は、浴室のすぐ外の脱衣所に突っ張り棒でぶら下げ、すぐに手に取れる状態で保管するよう変えた(あまり美観はよくないが……)

これにより、「まずものをどかす」必要がなくなり、「掃除用具を準備する手間もなくなった。浴室を掃除しようと思ったら、脱衣所にぶら下がっている掃除用具を手に取ってただ入ればいいだけ。これなら思い立ったら5秒で掃除が開始できる。

というか、「もう掃除しようと思い立つ」必要すらない。入浴のついでに一緒に掃除しているからだ。毎日やれば汚れもこびりつかないから、サッと数分の掃除で清潔を維持できるしので、入浴のついででも全然問題がない。

浴室以外も基本的に一緒

例えばトレイなんかも、浴室と大体同じ。どかすものは極力置かず、掃除用具もすぐ手に取れるようにしてある。掃除をしようと思えばすぐできるし、使うたびにサッと掃除して出る。

部屋や台所だと、ものを置かないというわけにはいかないが、床に放置しないことを意識すれば、自然と整理される。風呂やトイレほどに手間を排除はできてはいないが、まぁ数日ペースで掃除するくらいのことは苦なくできるようになった。

環境や習慣を変えれば行動も変わる

掃除に限った話ではなく、何か行動しよう変えようとか思った時は「それをしやすいように環境を変えたり整えてやる」のが大事だと思う「家だと勉強に集中できないから図書館に行ってやる」の感覚に近いかもしれない。

自分に限った話かもしれないが、何か行動を変えようとか、正そうとか思った時に「意志を強くもつ」だとか「決意を新たにする」だとか、意志の力に頼ってなんとかしようとしても、うまくいった試しがない。

たかが掃除の話で大げさではあるが、「自分を変えたい、良くしたい」と思うのなら、意志の力などという不可思議なものに頼るのではなく、環境や習慣を具体的に変えることが、ゆうこうなのではないかと思う。

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